Ｔｒｉｐ、Ｔｒｉｐ、Ｔｒｉｐ！

ドン・キホーテの冒険とオリエンタルツアーを観ました。
これはイベントなので、観劇にはならないのかな。
でもお芝居として完成しています。
本公演より、ずっと短いけど。
お芝居の後にトークの時間がたっぷりあるのも良いですね。

でも、ドン・キホーテはＷキャストで１回しかないなんて、勿体ないですね。
叫び続けている仲原さんだけ、２回ですが。
でも、他の人も終わったら疲れたーって感じでしたね。
笠原さんがドン・キホーテでしたが、パックとまた違ったハイテンション。
参考にした人はいないと言っていたと思いますが、何となく藤原さんに似ているなーと思って観ていました。
ドン・キホーテとサンチョ・パンサというキャラクターだけもらって、後は倉田さんのオリジナルだそうです。
ドン・キホーテと言うと、ロバに乗って風車を怪物と間違えて戦うという話くらいしか知りませんが、その風車は出て来ました。
ヒロインの関戸さんが可愛かった。
清水ミチコに似ているって言われていましたが、確かにそんな感じも。
いま関戸さんは、宇佐美さんがライバルな様です。負けたくないと。
久保君は相手にしていなくて、若林さんに対しては、
「若ちゃんにくわれたら、役者やめる」って。

配役にはなかった、羊が登場しました。
江口くんの羊姿も可愛かった。
学校演劇で、低学年は老サンチョが出なくて羊が出て、高学年はその反対だったそうです。
今回は、急遽羊も出そう！になったそうです。

オリエンタルツアーは、三郎、七郎って何だろうと思っていたら、本当は一郎からずっとあった中の２つだったんですね。
オムニバスからと言っていたのもやっと分かりました。
今日見て、一郎から観たいなと思いました。
「七郎」は何かで優勝したと言っていたけれど、ホントに面白かったです。
そして、こちらは２回公演で、トークを聞いていると明日の２回目の方はもっとパワーアップして面白そう。
藤原さん「サンド、サンド、サンド」って言うのかな。

最優先予約を初めて出さなかった

明日は「ＷＨＩＴＥ」の最優先予約の締め切りです。
忘れていた訳ではなく、予定が立てられなくて、今回は見送りました。
それまでもそういう時はあったのですが、その時は無理して行ったりして。
会場がウェストエンドスタジオだから、近くなって予定が決まってからでもいいかなーと。
「夏の夜の夢」もウェストエンドスタジオでしたが、どの席を選ぶかはその人の好みですものね。
ほとんどお客さんが入ってから、という時が１度ありましたが、その時妖精さんに案内されたのは、ほぼ自分が行きたかった席でした。
だから、まあ後からでもいいかな、と。
後、前売りも当日も同じお値段だから。
それもいいですね。
何回行けるかな。

ハーミアの背負い投げ

「夏の夜の夢」は恋人２組のアクションが凄く、毎回工夫されていますが。
今回は、宇佐美ハーミアの１本背負にビックリしました。
丁度トークショーでその話題が出ました。
同じ役のベテランから若手に質問という形のトークショーだったのですが、
松本さんが「宇佐美って柔道部だったの？」と。
宇佐美さんは卓球部で、柔道の経験はなかったそうです。
どうしてそうなったかは、千葉さんの提案だったそうですが。
稽古の時に、２人で固まってしまい、そこでインパクトのあることが欲しいと倉田さんに言われて思いついたようです。
それにしても見事な１本です。
松本さんが「投げられたいなー」と言いつつ、結局「投げられたくない」と言っていた関戸さんが。
「先輩は投げたことないから･･･」と戸惑い気味の宇佐美さんでしたが、この時も綺麗に決まりました。
「気が付いたら転がっていた。あんまり痛くない」って、関戸さんの感想でした。

鈴木ライサンダーの「おばさん！」もインパクトがあるけど、どう考えたのという質問に、
やはりここで何かインパクトをと言うリクエストで考えたそうです。
始めは「王手飛車取り」だったかな、何か将棋に関係する事で、言ったらシーンって。
おばさんの所に行くから、おばさんだろっと、仲原さんのアドバイスだったとか。

お稽古ではニューカマーチームが先にしているのを、ベテラン組は新鮮な気持ちで見ていたー
そんな印象を受けました。

役の話が多い中、緒方さんは千葉さんに同じ長男として偉いよね、みたいな。
千葉さんは自宅からで、随分お家の手伝いもしているようでした。
話しを聞いていて、若い男の子なのに偉いなって思いました。

狭いと思っていたら

「夏の夜の夢」も終わってしまいましたね。
もっと観たかったです。
私のラストは土曜日のマチネでした。
その時、始まる前の藤原さんのお話しに加わってくれたのが倉本さん。
この舞台の形状を考えたのは倉本さんで、客席の角度で席数が変わったりかなり考えられた設定だったようです。
そして狭く感じるけれど、舞台の長さとしては、紀伊國屋と変わらないと。
聞かなければ分からない事でした。
倉本さんは、野田秀樹さんのパックを観てパックを演じたいと思ったそうで希望が叶ったと。
やたら動き回るパックは、そこから生まれたと。
今回初パックの笠原さんが、オーベロンの話を聞く時に座ったり、寝転がったりしたらダメ出しが出たそうです。
常に動き回っているのがパックなんですね。

ダメ出しと言えば、場内案内役を務める妖精たちがいますが、
若手の妖精に、初日に倉田さんからダメ出しが出たとか。
丁寧に笑顔で応対してくれる妖精さんたちでしたが、かなり目指す所が高いのかな。
始めカチューシャ姿を見た時は、えっ！？と思いましたが････
確かに似合う人とそうではない人がいるなーと思いましたが、
段々見慣れたのか、みんな可愛く見えるようになりました。

「夏の夜の夢」観劇

１度も感想など書かない内に、もうすぐ千秋楽です。
何度か行きましたが、ライフの「夏の夜の夢」はやっぱり面白いですね。
階段を下りてその空間を見た途端、「あれっ、舞台がない」と思いました。
四角い空間を三角に使ってのステージで、観ていると全然狭さは感じず、
また近くで演じられるので迫力満点です。
凄く空間を上手の使っていて、左右上下と役者さんたちは運動量が多くて大変だと思います。
時間は短くコンパクトになって、勢いがそのまま最後までという感じですね。
どこが無くなったのか、気が付くシーンもありますが、きっと忘れて通り過ぎて行っているのもあるんだろうな。
若いチームとベテランチームの組み合わせもそれぞれ面白く、楽しんでます。

ただ妖精が少なくなってしまったのは驚きでした。
体調不良と言う事ですが、心配でもあります。
私は原田さんが一人の時は観ていないのですが、寂しかったでしょうね。
藤波さんの蜘蛛の糸、好きだから最後にもう１度見られるといいけど。
八木澤さんが復活したので、藤波さんもと思ってしまいます。
ちなみに、今回１番好きなキャラクターは八木澤さんの豆の花です。
表情が豊かで可愛くて、つい目で追ってしまいます。

「 Ｔｒｉｐ！」 でいいのかな。

少し前ですが「 Ｔｒｉｐ、Ｔｒｉｐ、Ｔｒｉｐ！」の最優先予約の結果が来ました。
今回はＴｏｕｒを一つずつで、他の日は行けないので心配していましたが、無事当選でした。
よかった。
イベントのタイトルが長いので、なんて書いたらいいんだろうと思っていました。
郵便振替の時はタイトルを書くので、見たら今回は「ＴＲＩＰ最優先予約」となっていました。
そうか、Ｔｒｉｐでいいんだ、と思った次第です。
それだけ。

もうすぐ「夏の夜の夢」が始まりますね。
早いなー。

「大いなる遺産」の公演時間

公演時間は、いつもロビーなどに休憩時間を含めて貼り紙があります。
今回は見た記憶がないのですが、始めは休憩なしの２時間２０分と言っていたと思います。
ある時、開演前に藤原さんが「２時間１８分」とっ言って、あれそうだっけ、と。
そして、年明けには「公演時間は休憩なしの、２時間１５分です」
そして次の日は「２時間１５分すが、昨日は２時間１４分でした。理想は２時間１５分です」。
そして「笠原なので、どうなるか」と。

あらあら、笠原さんで時間が変わるんですね。
それは動きなのか、台詞の言う速さなのか。
それにしても２０分の予定が１５分でも、５分も違うようになるんですね。
フリートークの時間がある訳でもないし。
歌舞伎などは、本当に時間通りに始まって、時間通りに終わりますからね。
千秋楽は理想通りに行ったのかな。

クロッシングⅢ

いよいよ、明日････もう今日ですね、「大いなる遺産」の幕が閉じます。
私はクロッシングチーム３で、終了でした。
今回は、ボーラ―ハットチームが多く、シルクハットチームは１回だけでした。
だから、関戸ピップや青木エステラ、及川ウェミックも２回だけ。
クロッシングで思うと、ピップとジョーがこちらの関戸・奥田の組み合わせの方がしっくり来るなーと、思いました。

Ｗキャストで随分違いを感じる時もありますが、今回はあまり大きな違いは感じませんでした。
それは、笠原ピップがドン！と中心にいるからとか、
関戸さんと松本さんが似ている感じがあるからかも知れません。
エステラも、以外と似た感じに思いました。
ハヴィシャム様は、ビジュアルが違うから････
芳樹さんは綺麗過ぎです。

クロッシングⅡ

昨日から始まった、クロッシングチームですが、その２を観て来ました。
どんなクロッシングかは、しっかり把握していなかったので、登場する人物を見てああそうなのかと。
ジョーとミセス・ジョーは仲原・及川カップルで、こちらの方が似合う感じでした。
後、ハヴィシャムとエステラの関係が、祖母と孫に見えたかな。
久保エステラはやっぱり若い！です。
とそう思ったくらいで、後はあまり意識なく観ていた感じです。
演じている方は、どうなんでしょうね。
一人だけ変わる時と、こんな風にごちゃ混ぜになるのと、大分違うのかな。

しかし、観れば観る程、印象深くなって行く公演ですね。

カーテンコールの時、藤原さんが「こんな時ですが」と告知がひとつ。
大盛況の公演ですが、なぜか土曜日のソワレだけが、ポカット･････余裕があるようです。
お時間のある方はどうぞ。私は行けないけど。
きっとクロッシングと千秋楽の狭間でエアーポケット、かな。

次々回公演の最優先予約

次回が「夏の夜の夢」で、次々回が「イヴェント」。
その最優先予約を今度「大いなる遺産」に行った時に出そうと用意しました。
詳細を今頃じっくりと見て････。
以外と公演期間が短く、１つの出し物は２回ずつの公演しかないんですね。
しかも、ウエストエンドスタジオで、キャパが小さいことを考えると外れるもあるかな。
でも、行ける日が限られていて、トークショーは断念です。
後の３つも一応１回ずつ入れたけど、外れたら観られない事になるかな。
ただ、今回は担当様の出演がないので････なぜ出ないんだろう････
外れても、諦めは付くかな。
ドン・キホーテが１番観たいです。

トークショーと言えば、今回の公演のトークショーが１度も行けませんでした。
ＤＶＤがあるとイベントも見れたりしますが、今回はＤＶＤのお知らせはないですね。