３日続けて

『トーマの心臓』を観て来ました。
何度でも観たい舞台なので、今回はたくさん行きます。

今日はトークショーで、卒業生の出番でした。
石飛さん、山﨑さん、楢原さん、曽世さん。
それに、倉田さんと笠原さんがゲスト。
笠原さんは、シュロッタ―ベッツの上着とネクタイを着用、仲原さんに借りたとか。
今日観ていて、山本ユーリと及川エーリクが、昔ＤＶＤを観ているみたいと驚きを話していました。
山本さんは還暦になってもユーリをやりたいと言っているから倉田さんが言って盛り上がっていました。
放浪記の森光子さんみたいに、って。
石飛さんが８回とも出演していて、藤原さんも一緒だったけれど今回お休みなので石飛さん一人になってしまったそうです。
８回も出ていると振り返ると言っても、ごっちゃになってると。
でも、やはり初演の話しが１番多かったかな。
兎に角狭いから、ベッドがひとつだったとか。
長さも巾も狭くて、長さは笠原さんだったら足しか乗らないとか、巾は４５ｃｍくらいとか。
図書館も、小さい本棚があっただけと。
反対に、ベニサンピットは奥行も高さもあって大きくて、図書館も後ろに本棚が６つくらい並んだと。
その間から石飛レドヴィが出て来るのがとても雰囲気があって良かったと。
トーマは飛び降りるシーンもこの時からで、上には羽根のオブジェがあったとか。
観て見たかったなー。
『トーマ』の公演は、今回で２００回を超えるようです。
そう言えば、１００回って喜んだよねって、言いつつ、今回始まる前まで１８６回（だったかなー？）とか。
初演が２１回で、山﨑さんが驚いていましたが、それまでも公演はもっと短かった･･･５日位？････と。
トーマから長くなったみたで、倉田さんがウエストエンドスタジオの借金がどうのこうの。

そして、リーディング公演の宣伝もありました。
今回の卒業生が参加で、『トーマの心臓』の他に、続きの『湖畔にて』も上演してくれるそうです。
『湖畔にて』、とっても楽しみです！

『トーマの心臓』 アウスレーゼ観劇

『トーマの心臓』、２回目はベテランチームのアウスレーゼでした。
そして、心待ちにしていた及川エーリクです。
及川エーリク、元気で可愛かったです。
山本ユーリとの息もピッタリで、２人の間の緊迫感は迫力がありました。
流石ベテランチームと言う感じでした。
うん、凄く良かった。

５人組の感じも、ジュ二１１が多いからかまとまっていましたね。
しかし、その中に入っても、違和感のない及川エーリクはやっぱり年齢不詳です。


今日は、お見送りがありました。
お見送りって、初めてだったのですが････
一番奥に１列に並んでのお見送りでした。
左右の階段から降りてくると、そのまま出口に向かって曲がってしまうので、そんなに役者さんと近づける訳ではないんですね。
それでも、振り向いてエーリク探したらいなくて、バッカスもいないなーと思ったら。
物販と受付の方でお仕事していました。
出口の方の通路に並んで下さったら、前を通って帰れるのになーって。
ちょっと恥ずかしいけどね。

『トーマの心臓』 カビネット観劇

『トーマに心臓』、８回目の再演が５月２４日に幕を開けてました。
私の初日は２８日で、カビネットの初日でした。

何となく、全体にまだ固い感じがしましたが、どうなんだろう。
エーリクは田中俊裕くん。
癇癪玉のエーリクにしては、ちょっと大人しい感じがしました。
ルーの時はとっても元気だったのに。
ちょっと緊張しているのかな。
松本ユーリは、似合っていましたね。
学校にいる時と、家に帰って母親と接している時の表情が全然違ったのが印象的でした。
ユーリもまだ子どもなんだなーって。
青木サイフリートがカッコ良かったですね。長い髪が似合って。

そう言えば、今まで『トーマに心臓』を観ると、漫画のシーンが一緒に頭に中で展開されていたのですが、
今回は、今まで観たライフの『トーマに心臓』が浮かんで来ました。
テレビで見た及川エーリクだったり松本エーリクだったり。
最近と言うかここ数年、漫画の方を読み直していないので、ライフの方が印象に残っているということなのかな。