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久し振りの電話予約 [Studio Life]

土曜日は劇団電話予約を久し振りにしました。
12月31日のイベントが、優先・ネットでも外れてしまったので。
幸いチケットが取る事が出来てよかったです。
前は時々あって、受付をしてくれている役者さんが声で分かったしもしたのですが、今回は最後まで分かりませんでした。
とても丁寧に落ち着いて話される声を聞きながら、誰だろうとずっと考えていたのですが。
まだ若手さんは、声は聞き分けられない、と言う事でした。
最後に名乗って下さるので、分かるのですが。
もう何度も聞いているはずなのに。

でも、最近は開演前のアナウンスも誰だか分からない時があります。
これも、最後に名乗ってくれたらいいのにな。


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「カップで自分を量る」とは [Studio Life]

社会や他人において、自分の存在がどれくらいの物なのかを知る事、なのかな。
「カップで自分を量るがいい」はとても不条理な話です。
『自分がなにもしなくても、居るだけで人から好かれ周りに人が集まって来る男がいた。
それが突然、何があったか分からないけれど、全く反対に嫌悪される様になる。
それもその男の身近にいる人から始まり、広がって行く。
誰もが男を避け、暴力を振るうまでになる。
結局、男は逃げ出して、山の中で目撃されたのを最後に姿を消す。
その後、また男は崇められ、銅像が建てられる』

最後は死んでいるのかいないのか、はっきりはしなかったので、あのラストの場面で生きて登場したら、どうなるのだろうと思ったが、それはなかった。

流行と言うキーワードもあったけれど、ちょっと流行とも違うなと思った。
突然気持ちが変わった人たちも、今まで好きだったのに、と戸惑う。
今までは好きだったのにと頭ではわかっていても、受け入れられない。
それは感情の方が理性よりも勝っているからなのだろう。
理性では、これはおかしい事だと思っているのだが。
その、理性をも吹っ飛ばしてしまう感情と言うのが怖い。

一方で、その男もそんな風になってからでも、自分の人に好かれてしまう性格が、自分を特別だと思ってしまった気持ちを分析して、不遜な部分を反省もする。
それでも、一切受け入れて貰えない絶望。
ただ、気持ちが悪いと。
本当に、そんな風に言われたらどうにも仕様がない。

人間って本来は感情を抑えられるから、集団生活が出来るんだと思う。
許容範囲と言うのもあるだろうし。
そう言う物が一切なくなった時の怖さ、を感じた。

ああ、凄い話だなーと遣り切れない思いもありつつ、
でも、面白かった。
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「カップで自分を量るがいい」観劇 [Studio Life]

ツチプロ公演で、笠原さんと芳樹さんが出演している「カップで自分を量るがいい」を観て来ました。
明日が千秋楽ですが、最後のあいさつの時、是非ツイッターやブログに書いて下さいと言う言葉がありました。
最近またすっかりサボっていたブログだから、見る人もいないだろうから・・・・・と思ったのですが、
いま牧島さんのブログを見たら、同じ時に観劇していたと知ってビックリ!
ああ、一目見たかったなーと思いつつ・・・・
いえそんなことではなく、ちゃんとブログに書いている牧島さんが偉いなーと感心して、私も書いてみました。
詳しくは、牧島さんのブログへ、なんて。

とにかく、面白かったです。
1時間40分の上演時間ですが、笠原さんと芳樹さんは出ている時間が長いので、たっぷり観る事が出来ます。

劇場も下北沢の出口から道路を挟んだ目の前で便利です。
着いた時雨が降り出していて、傘を持っていなくて、どうしようと思ったのですが、
場所を書いてきた地図を出して確認したら、ホントに目の前でした。
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