３月３０日の日曜日

３月３０日の日曜日と聞くと思い出す歌があります。
「フランシーヌの場合」と言う歌で、とても印象に残る曲と詞です。
始めて聞いた時は、歌詞の意味を知りませんでした。
「燃えた命」が焼身自殺をしたことだと知った時は、ショックでした。
３月３０日にフランスのパリで、反戦を訴えで焼身自殺をした女子大生のことをと歌った歌だそうです。
その時は、べトナム戦争があった時だったそうです。

それから何年時が経っているのか。
戦争はなくならないどころか、増えています。
日本も、何だか戦争に向かっているようで怖いです。
「同盟国」「自国を守るために」は、敵がいると想定しているから出る言葉なのではと。
平和になるような呼びかけを、もっと出来ないのでしょうか。
軍備や兵器に使うたくさんのお金を平和目的に使ったら、それが世界中がそうだったら、もっと世界は穏やかになると思うけれど。