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「アドルフに告ぐ」観劇 [Studio Life]

すでに折り返しを過ぎてしましましたが。
取り敢えず、1回ずつは観ました。
ドイツ編、日本編とあるのですが、頭の中では1つになっている感じがします。
より深く「アドルフに告ぐ」の世界が広がった気がします。
観ていて1番感じるのは『狂気』です。
狂っていなければ、あんな事は起こらないだろうと言う事が沢山あります。
まず、人の命を奪えるの狂気以外の何物でもない、と。
その狂気を生み出した物が、思想だったり政治だったり。
戦争=狂気です。

特別編はまたちょっと違った感情がありました。
それは2人のアドルフに焦点を当てていたからだと思います。
それは悲しさと虚しさ。
3編ともラストは同じで、子ども時代のシーンで終わりますが、
特別編の時が、1番悲しく感じます。
子どもの時は、あんなに心を通い合わせていたのに、と。
特別編は、高校生対象と言う事で、分かりやすさもあり、とてもいい感じです。

予定より観劇回数を増やしたので、もう少し「アドルフに告ぐ」の世界に入って色々と感じて来たいと思います。
そして、考えて行かなければと思います。


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