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オキシデンタルツアー [Studio Life]

アジアから西へ向かった旅は、イギリス・ドイツ・カナダを舞台にした名場面集。
色々なもので名場面集はありますが、普通は映像で。
ライフは実際のお芝居で見せてくれるところが凄いです。
配役を見て、どのシーンがあるかは予想が付き、その通りでした。
って、名場面だからみんな分かっていたと思いますが。
ワンシーンでもその時の気持ちが蘇ります。
しかし、演じている役者さんは、“知らない”作品が多いとは、何だか不思議な感じです。
「LILIES」は最近あったのですが、若林さんは1度客席で見ただけ。
だからDVDを借りて(事務所で借りる時に、曽世さんが側にいたので、思わず初演のを借りたとか)何度も見たそうです。
稽古しながら、みんなが「懐かしい」と言っている時に、自分は「DVDで見た」と思っていたと。
何だかそのお話しが面白かった。

役者さんの話で1番盛り上がったと言うか、印象的だったのが「パサジェルカ」でした。
いつか演じてみたいという思いをみんな強く持ったようなので、再々演があるかも知れませんね。
青木さんが作曲して歌って倉田さんにプレゼントしたと言う、エリカに花の詩。
会場に流してくれて嬉しかったです。
しかし、このエリカの花の詩は原作には、はきっりと詩の形としては存在しません。
これは倉田さんが作ったものなのかな。
となると、作詞・倉田淳、作曲・青木隆敏ですね。
あの時、この詩を覚えようと観終わるとメモしていた事を思い出します。

仲原さんが「DRACULA」に出演したことがないと言うのも以外でした。
厳密には、ちょっと出たと。
それは大さんのドラキュラの時、初登場シーンの前に雷がなり窓にシルエットが映る。
そのシルエットが仲原さんだったとか。
大さんは、フライングの用意をして待機いるからですね。
そのシルエット、覚えています。
まあ、これはDVDであるので、今度これは仲原さんなんだ、と意識して見てみましょう。
「DRACULA」では面白いカットされたシーンの紹介もありました。
吸血鬼になったルーシーの棺の所にドラキュラが来て、ルーシーが怒って、ドラキュラが謝ると言うシーン。
確かに、これではコメディになってしまいますね。

そう、今回のイベントはあまり事前に情報を知らないで行きました。
終わってから、演目の案内を読んだり、チケット情報局を聞きました。
このドラキュラの話もしていましたね。

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