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夏祭り、シークレットイベント トークショー [Studio Life]

シークレットイベント、スペシャルトークショー『タイトル未定』は2回ありましたが、
7日の1回目に行って来ました。
中の入ると、「トーマの心臓」の歴代のポスターが飾られていたので、「トーマ」の話と予想が付きました。
が、それが、〈初演〉のトーマだけで、その映像も見せてもらえたのは、全く予想外でした。

20分にまとめられた映像で、山﨑さんのユーリに笠原さんのオスカー。
アンテは及川さんと林さんのダブルでした。

司会の藤原さんと倉田さんの、上演しようと思ったところから、萩尾先生の許可をもらう話など、
とても興味深く面白かったです。
お2人の熱さと比べると、役者さんの思いや感想は、ちょっとゆるかったかな。
作品の思いよりも、その時の自分の姿に衝撃を受けているようでした(笑)
始めて見たとも言っていましたし。
林さんは、触れられたくない過去はあるの、みたいなことも。

でも、当時のこと色々聞けて面白かったです。
初演は、ここでだったんですね。
始めは6人とか、出演者より少ない人数だったとか。
編集者さんたちからは、「休憩入れない方がいいよ。帰ってしまうから」と言われ、休憩時間をドキドキしながら見ていたとか。
良くないと思ったら10分でも帰ってしまうよ、とか。
それまで、大手の劇団とかがオファーしてもすべて断って来たそうで、どうして無名な小劇団にOKがでたのか、
みんな不思議がっていたそうです。
突然の少女漫画の原作に、笠原さんや山﨑さんもかなり戸惑ったそうです。
少女漫画って、そんなに読みづらいですかね。


トークの他にも、盛りだくさん。
本日の出演者による、お茶会のシーンとか。
役をくじ引きで引いて、とても本公演で見られない配役でしたね。
芳樹さんだけは、「やったことある」役でした。
ここだけのことにして、と言われてしまいました。

初代ユリスモールの、あの詩の朗読もありました。

お手伝いに、フレッシュくんたちが参加していました。
5人組になって。
そして、フレッシュと言えば“ハンドベル”ということで、演奏をしてくれました。
私は、始めてかも知れません。
『アヴェ・マリア』をとても綺麗に演奏してくれました。
ハンドベルって、あんなに繊細な音が出るんですね。
ただ、その後に倉田さんからフレッシュに言葉があったのですが・・・
「コワッ」って思うほど厳しい感じでした。
ダメだしとか、本当に怖そうですね。ちょっと垣間見た気がしました。


2回目のスペシャルトークショーは、何がテーマだったのかな。
気になる。
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