トークショーのテーマは「絆」

まだ「ＤＲＡＣＵＬＡ」公演は続いていますが、私は一足先に観劇終了しました。
最後は、アルバストゥル･チームでトークショー付き。
今回は、４回中３回のトークショーに参加しました。
最近の私としては、とっても優秀です。

司会は曽世さんで、テーマは「絆」。
トーク参加は人間チーム。
松村さん、緒方さん、篠田さんと家族や仲間についての絆の話し。
特に篠田さんは、絆は愛情と言うことで、熱く語ってくれたのですが････
その次の林さんが、「絆とか仲間とか、気持ち悪いよね」の一言で、“あらら”な感じに。
２５ｔｈサンクスアニバーサリーのトークショーの辺りから、林さんの思考が分かって来ているにで、何か納得でしたが。

及川さんは、はやり演じる上で出来る絆についてで、最後は芳樹さんへの愛を表明みたいな（笑）
山崎さんは、「絆」は自分には相応しくない言葉、と言っていました。
演じている時とは、ちょっと違う、クールでワイルドな感じ。
芳樹さんと主宰は、観に来てくれているお客さんとの絆を。
芳樹さんも、かなり辛い時期を乗り越えて来たのですね。

表面では分かりませんが、みんな平坦な道ではないのですね。
って、当たり前ですね。
平坦な道だけを歩く人はいないです。
でも、そのことを話してくれるのが、ちょっと嬉しい気持ちがします。
この空間では、安心していられると言う事かな、と。

戻って････
松村さんは、暗転した時に棺桶を設置して、戻る時に鈴木さん（だったかな）と手を繋いで戻ると言っていました。
暗いから、ぶつかりそうになって危険だから、自然とそうなったそうです。
そのことに、松村さんはちょっと戸惑っていたようでした。
でも、「ライフではそれは自然です」と曽世さんが。
主宰も、「今回移動する時は、勇輔がずっと手を引いてくれています」って、教えてくれました。

舞台裏が分かるお話も、好きです。